上記の作業を各ロボットごとに行います。金属加工はほとんど全員でやる感じですが、回路製作、プログラミング、設計は2,3回生が中心に行います。設計はInventorというCADソフトを使用していますが、操作はそこまで難しくないので、簡単な設計を任せられることもあります。
A.プロジェクトの名前通り,レスキューロボットを製作しています!
アルミ板を切って外装を作ったり,ハンダ付けして回路を作ったり,プログラムを書いたり・・・
でも,それだけじゃないんです!
ロボットを作るにはパーツが必要な訳で,それを購入したりするお金が必要になってきますよね?
なので,教員や他の学生の前で自分達の活動についてプレゼンテーションをして,必要な予算を獲得してきます.
そしてそのお金でやりくりしたり・・・
そういった,プロジェクトの運営そのものから全部学生のみでやっています!
A.ロボコンとは少し違いますが,レスキューロボットコンテストなるものに出場しています.
このコンテストは,実際の災害現場を想定した現実の1/6スケールのコースで,人間を模した人形を 救助します.
この人形のことを通称「ダミヤン」というんですが・・・・
沢山センサがついていて,少し振動を与えるだけでも体力が減るという,かなり繊細なものです.
体力が無くなる=死亡,です.
なので,人間の救助と同じで,いかに優しく安全に迅速に救助できるかが問われますね.
ロボコンと違うのは,ロボコンがタイムで勝敗を決めたりと競争的要素を含むのに対し,レスコンは それを含まない,といったところでしょうか.